平成31年10月から消費税が8%から10%に引き上げられることが決まっています。低所得者層への配慮などから、飲食料品など特定の品目については消費税を8%のままに据え置く軽減税率制度が実施されます。
小売店などは8%と10%の2つの税率に対応する必要があり、レジの改修や入れ替えが発生します。中小企業や小規模企業のレジの改修、入れ替えを国が補助金を出すことでサポートするのが軽減税率対策補助金制度です。
補助率は導入・改修費用の原則2/3までとなっています。上限はレジ1台あたり20万円、設定や設置にかかる費用は別途1台あたり20万円で、1事業者あたり200万円となっています。
補助金の申請期限は当初平成30年1月31日まででしたが、申請件数が少ないことなどから平成31年9月30日まで延長されることが決まりました。
専用サイトも準備されていますので、詳細はこちらからご確認ください。