2019年2月1日の日経新聞の朝刊にマイクロソフト社の2018年10~12月期決算についての記事が載っていました。それによると、マイクロソフト社は基本ソフト(OS)の切り売りから継続課金のクラウド事業に軸足を移していて、業績好調だとのことです。
マイクロソフト社と言えば、OSであるWindows(ウィンドウズ)と業務用ソフトであるWordやExcel(まとめてOfficeシリーズ)で有名ですが、それらのライセンスビジネスで儲けているイメージでした。そのマイクロソフト社が今ではクラウド事業がメインとは、時代の変化を感じずにはいられません。そして、マイクロソフト社ほどの巨人も昨今のクラウド化の流れには抗えない、ということですね。