政府は12月20日に第5回働き方改革実現会議を開催しました。これまで議論(賛否両論)が高まっていた『同一労働同一賃金』の考え方に関するガイドライン案が示され、意見交換が行われました。
ガイドライン案では、(1)基本給(2)諸手当(3)福利厚生(4)その他(教育訓練、安全管理)について、それぞれ具体的なケース(問題になる例、問題にならない例)を複数挙げて説明がなされています。
現時点ではあくまでもガイドライン案に過ぎませんが、今後の法改正などの指標になると思われます。
公表されたガイドライン案は下記の首相官邸Webページから閲覧可能です。