全国社会保険労務士会連合会は、全国25,000社(有効回答数6,921社)の企業を対象に「人事・労務の課題等についてのアンケート調査」を行い、その結果を3月14日に公表しました。
企業が抱える人事・労務の課題では、「求人・採用後の育成」(55.8%)、「雇用の多様化への対応」(55.5%)、「賃金・年金制度」(55.2%)を挙げる企業が多く、人事・労務の3大課題が明確になったとのことです。
また、社労士の認知度は96.7%に及び、56.4%の企業が現在社労士を利用している、と回答しています。現在、社労士と顧問契約をしている企業のうち、74.7%が人事・労務に関する「相談業務」も依頼している、とのことです。
調査結果の詳細はこちらでご確認ください。