「雇用保険法等の一部を改正する法律案」が3月31日に参議院で可決成立したため、雇用保険料率2017年4月1日から変更されます。

これによって労使(労働者と使用者)ともに雇用保険料率が0.1%ずつ引き下げられ負担が軽くなります。

月々の給与計算で雇用保険料(労働者負担分)を計算する際に、雇用保険料率の変更が発生します。給与計算ソフトを使用されている場合は、アップデートにより最新情報が適用されると思いますが、そうでない場合は手動で変更する必要があります。